仮想通貨(暗号資産)という言葉を近頃聞くことが多くなったと思います。
仮想通貨とは、日本円や米ドルとは違い、インターネット上でやり取りをする価値のある通貨です。
その通貨は、常に値動きをしています。
仮想通貨は、取引所を通して売買する必要があり、その取引所の一つがbitFlyerになります。
この記事では、bitFlyerのメリット・デメリットについて解説していきます。
目次
bitFlyerとは
bitFlyerのポイント
- ビットコインの取引量が多い
- セキュリティに強い取引所
- 1円から取引ができる
- レバレッジ取引ができる
仮想通貨を始めたい方は取引所と呼ばれる取引場所で仮想通貨を購入しなければなりません。
取引所の一つとして有名なのがbitFlyer(ビットフライヤー)という大手取引所です!
bitFlyerはビットコインの取引量が多い取引所です。
bitFlyerの登録をしてから取引できるまで、最短即日で取引ができるため、すぐに始めたい人には向いています。
メガバンクや大手企業が出資していることから信頼性の高い取引所でもあります。
また、これまでハッキングの被害を受けたことがないため、セキュリティの観点からでも安心して取引ができます。
名称 | bitFlyer(ビットフライヤー) |
取引通貨(仮想通貨) | 17通貨 |
入金手数料 | (住信SBIネット銀行)無料~330円(住信SBIネット銀行以外) |
出金手数料 | 220円~770円 |
取引所手数料 | 0.01~0.15% |
販売所手数料 | 無料(スプレッド負担あり) |
レバレッジ | 最大2倍 |
bitFlyerのデメリット
デメリット
取引所のアルトコインが少ない
手数料が高くつく
取引所のアルトコインが少ない
bitFlyerでは、アルトコインの取り扱いの多くが販売所です。
アルトコインとは、ビットコイン以外のコイン(仮想通貨)のことです。
販売所での取り扱いがメインになるため、取引に手間がかかることが多いです。
手数料が高くつく
登録する銀行によって手数料が違ってきます。
手数料を抑えるには住信SBIネット銀行の利用をお勧めします。
手数料についてはこれから紹介します。
bitFlyerの手数料
仮想通貨では、取引を行うときに手数料が基本的にかかります。
手数料例
取引所手数料
出金手数料
入金手数料
手数料がどれくらいかかるかをこれから紹介します。
取引所の手数料
直近 30 日の取引量(※2) 簡単取引所/Lightning 現物 (ETH/BTC、BCH/BTC を除く) Lightning FX/Futures 10 万円未満 0.15% 無料(終了の 2 週間前に告知いたします。)
10 万円~ 20 万円未満 0.14% 20 万円~ 50 万円未満 0.13% 50 万円~ 100 万円未満 0.12% 100 万円~ 200 万円未満 0.11% 200 万円~ 500 万円未満 0.10% 500 万円~ 1,000 万円未満 0.09% 1,000 万円~ 2,000 万円未満 0.07% 2,000 万円~ 5,000 万円未満 0.05% 5,000 万円~ 1 億円未満 0.03% 1 億円~ 5 億円未満 0.02% 5 億円以上(※3) 0.01% ※出典:bitFlyer
※1 お客様に適用される手数料は 0 時 00 分~ 0 時 10 分に日次で更新されます。
※2 取引量の集計対象は、ビットコイン販売所、簡単取引所、Lightning 現物、Lightning FX、Lightning Futures です。
※3 取引量・取引継続性等を鑑み手数料応相談。
日本円の入金手数料
クイック入金では、住信SBIネット銀行が手数料が無料です。
住信SBIネット銀行で取引をすることをお勧めします。
銀行振込手数料 各銀行所定額 クイック入金手数料(住信SBIネット銀行からご入金の場合) 無料 クイック入金手数料(住信SBIネット銀行以外からご入金の場合) 330 円(税込)/件 ※出典:bitFlyer
日本円の出金手数料
出金をするのに手数料がかかってきます。
三井住友銀行で取引を行うと手数料が安くなります。
お客様の銀行が 三井住友銀行 の場合 ・3 万円未満のご出金 → 220 円(税込)
・3 万円以上のご出金 → 440円(税込)
お客様の銀行が 三井住友銀行 以外の場合 ・3 万円未満のご出金 → 550円(税込)
・3 万円以上のご出金 → 770円(税込)
※出典:bitFlyer
bitFlyerの特徴
メリット
1円から取引が可能
セキュリティが高い
利用しやすいスマホアプリ
レバレッジ取引が可能
少額投資が可能
1円から投資ができるため、少額投資ができます!
仮想通貨に慣れていない方や初心者の方は、小額投資から始めましょう。
いきなり高額投資をしてしまうと、損をした時の精神的ダメージが大きいので、慣れるまでは小額投資をお勧めします。
セキュリティが万全
bitFlyerはこれまでハッキングの被害がなくセキュリティに信頼を得ています。
二段階認証を採用しているため、セキュリティ面での対策はしっかりされています。
また、ログイン履歴やログイン通知をメールで確認できる機能もあります。
万が一、不正アクセスがあった場合、通知が来るため不正アクセスを確認したら、至急メールアドレス・パスワード等の変更を行ってください。
スマホで簡単操作できる
bitFlyerはスマホアプリがあり、初心者でも簡単に操作して仮想通貨の売買ができます。
また、Tポイントとビットコインを交換するサービスもあります。
最大2倍のレバレッジが可能
最大2倍のレバレッジが可能となっています。
例えば、50万円の資金をレバレッジ2倍の取引を行うと、資金50万が2倍の100万円で仮想通貨の取引ができるようになります。
ただし、レバレッジ取引はデメリットもあるため、慎重に行いましょう。
レバレッジとは、元手の金額以上の取引ができることです。
利益が大きくなる分、損失もその分大きくなるため注意しましょう。
bitFlyerの口座開設方法
bitFlyerの口座開設の仕方は下記の記事を参考にすると口座を開設することができます!
まとめ
今回はビットフライヤーのメリット・デメリットを解説しました。
bitFlyerでは、少額投資ができる他にセキュリティ関連にも強いため、初心者の方でも安心して始めることができます!
大手取引所には様々なメリットやデメリットがあるため、特徴を理解しておきましょう。
また、ビットフライヤーには1円から始められる「かんたん積立」があります。
以下の記事では、ビットフライヤーで積立投資の始め方を解説しているので、「積立投資をしたい!」という方は、こちらもぜひ読んでみてください。